弁護士とトラブルになる依頼人の事例とは

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弁護士を知る

依頼は信頼関係

弁護士を訪ねてくる依頼人は、基本的にかなり追い込まれた人たちです。
ある人は配偶者の浮気にナーバスな状態で、またある人は遺産相続で目の色を変えています。

そのような人たちは、時として利己主義になり、相手の気持ちを考えることを止めがちです。
それが弁護士相手でもそうなってしまうときがあるようです。

つまり、弁護士というのは公務員ではなく、依頼人の依頼を全て引き受ける義務は無いということは先ほどお話しました。
弁護士は個人的にその依頼を受けるかどうか決めることができるのです。

お金を払った依頼であるという営業的な考え方の前に、依頼人が弁護士に対して感謝を忘れないという人間関係が多くのトラブルを防止する最善の策であるであることは間違いありません。

依頼人の焦りから生まれる

依頼人はお金を払って問題を解決してもらうことを考える前に、弁護士に依頼するということは人に物をお願いすることである、ということを忘れてしまうことが多く、それによって弁護士に対して失礼になってしまうことが多いという意見もありました。

もし相手が非常に失礼な人だったら、弁護士は依頼を引き受けようと思うでしょうか。
弁護士としても、引き受けた依頼は全力で取り組みます。
果たして、失礼な相手の問題に心から全力で取り組むことができるでしょうか。

あなたが弁護士だとして、突然依頼を投げかけられたら困りますよね。
同じように、弁護士もまずはその依頼を確認する必要があります。
早く処理してくれと急かしたところで、何もメリットは生まれません。


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