弁護士とトラブルになる依頼人の事例とは

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実際のトラブル事例は

遺産相続の例

これは、ある遺産相続に関する依頼のトラブル事例です。

依頼人は、弁護士の下へ遺産相続をめぐって相談に来ました。
当時の契約は順調に進み、弁護士は依頼人から、完全成功報酬として遺産総額の20パーセントを報酬としてもらうという条件で弁護を行いました。

その弁護士は非常に優秀でした。
依頼人の遺産相続をかけて、弁護士としてできることを懸命に行い、更には裁判においても全力を尽くし、見事に勝訴をもぎ取りました。

しかし、その後判明したのが実際の遺産総額は事前に提示していたのよりも少なかったのです。

弁護士は、契約時の提示額の20パーセントを報酬にすることを求めたのですが、依頼人は実際の遺産額をもとにすると主張しました。

その例では、裁判の結果依頼人の意見が認められました。

ベテラン弁護士ならではのトラブル

誰しも、自分が長年やってきたことへの自信とプライドはあるものです。
特に弁護士はベテランになるほど経験を積んで花を咲かすといいます。

しかし、この事例ではそれが逆手に取られてしまうのでした。

まず、ベテラン弁護士は依頼を引き受けました。
依頼人はそのようなトラブルにはなれておらず、最初はベテラン弁護士の言葉に安心感を覚え、頼っていいのだと思いました。

しかし、ベテラン弁護士は全て自分に任せなさいといった態度で、依頼人の話を一切聞こうとしませんでした。
これはこの弁護士に関わらず、ベテランとして続けている弁護士は陥りやすい状態なのだそうです。

その結果、勝手に契約を結んだり無断の和解をしたりと困ったことが起こってしまったのです。


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